月初は会社設立・法人設立業務が多くなってる,
名古屋の行政書士ほみにす法務事務所,澤田です。
会社(法人)をつくることを決めて方に,
よく聞かれるのが,会社の設立日をいつにしたらよいか?
という,お話し。
土日祝日以外の日(つまりは,平日)であれば,
いつでも会社は設立できるわけですが,
いくつかタイミングがあるのかな,と思います。
タイミング1:誰かの誕生日・記念日
→自分の誕生日だったり,奥様やお子様の誕生日だったり,
法人なりの場合には独立記念日だったりと・・・。
人生の節目(を,さらに忘れないための)のタイミングで設立。
タイミング2:大安
→いわずもがな,という感じですが・・・。
ただし,あまり大安には意味がないという説も・・・
タイミング3:1日(ついたち)
→結構多いのが,●月1日設立。キリがいいので。
タイミング4:2日(ふつか)
→法人税の均等割り(7万円程度/年)の最初の1ヶ月分が
2日以降はかからなくなり,かつ,事業年度を1年に近いマックスのパターンで
とりたい場合には,このパターン。
6千円ぐらいの節税につながります。
タイミング5:フォースタイム
→占星術的に,法人設立に向いている日(時間)。
來夢(らいむ)先生が毎年,割り出してくださっています。
僕は結構,これを勧めています。
実際,結構,うちのお客様ではこの時間に申請することが多い^^
タイミング6:ゴロ
→やりたいことと,日付がゴロになっているときには,こういうのもあり。
11月22日(結婚相談所)とか,3月3日(耳鼻科向け医療機器販売)とか。
イベントとあいまって,思い出してもらえる・・・とか!?
自然人(=普通の人間)とちがって,
法人は誕生日がある程度コントロールできるので,
自分の好みのタイミングで設立できれば一番かなぁと思っています。
自分の子どもみたいなものですし,ね!
行政書士ほみにす法務事務所:http://www.hominis.jp