飲食店のコンサル現場に遭遇していたさわちゅうです。
…こういうところに,出くわすのも面白いところです。
正直に言います。
飲食店のコンサルって苦手です。
何でかって?
場所で9割ぐらい売上げが決まってしまうから…。
うん,場所決めからコンサルしたいね。。。
とまぁ,そういうわけではあるのですが,
場所が困ったちゃんの状況であっても,
起死回生のポイントがないわけではありません。
それは…
あなたのお店は,何に使える場所ですか?
という質問にちゃんと答えること。
チェーン店を除けば,特にオーナーがやっている
個人商店系の飲食店については,
ほとんどの場合,“食事”というニーズだけでなく,
そこのお店にくる“理由”つまり,ウォンツを満たすために
来ているのです。
ご飯食べに来ているわけではないんですよね。
彼女の評価が上がる,取引が円滑に進むことができる,
結婚に進むことができえる。(結婚がいいものかは別にして…笑)
ウォンツに合っている!と,お客様に思ってもらうための,
キラーワードは,●●に使えるお店です,というものかと。
デートに使える,接待に使える,プロポーズに使える。
これを,大々的に言うか,暗に言うかは別にして,
これは協力なキーワードです。
飲食店の方,ちょっと考えてみてくださいね。