最近,「いつ寝てるの?」と聞かれることの多いさわちゅうです。
答え:いつも寝てます(笑)
↑細切れの時間に,ちょっと睡眠をとって回復。こんな感じですね。
相変わらず,貧乏暇なし!!!です。
Stay Hungry. Stay Foolish.
今度,某雑誌の特集記事で僕も出させていただくのですが,
(そういえば,校正したあとの原稿もらってないけど…まぁ,いっか。)
そこでもお話しているのが,寝たままでも勉強する,ということ。
最近は,夜寝るとき,ドラッカーを聞いています。
P.F.ドラッカー経営論第1章 「..
- P.F.ドラッカー
- 定価:1050円
…自分でも思います,ヘンタイー!(笑)
睡眠学習の効果・効能については,いろいろな本が出ていますので,
そちらに譲るとして,ちょっとドラッカーなお話。
—————————————————————————————-
われわれの事業を知るための第一歩は,「顧客は誰か」という問いを発することである。
現実の顧客は誰か,潜在的な顧客は誰か,顧客はどこにいるのか,顧客はいかに買うか,
顧客はいかに到達するか,を問うことである。(ピーター・ドラッカー『現代の経営』)
—————————————————————————————-
いろいろな起業家から,相談とか,雑談とかを受けていて,
原因は,結局「顧客」がぶれてるからだなーということが99%な感じですね…。
事業・プロジェクトごとに顧客が分かれているのはいいことなんでしょうけど,
問題は事業・プロジェクトの中でターゲット顧客がブレブレだったり,たくさんいたりすること。
ある事業・プロジェクトをするのには,
まずはターゲット顧客を絞込み・固定すること。これが最初の最初。
どうするの?というと,まずは,一番の顧客を想像して,分析します。
そのあと,その顧客を抽象化したのが,ターゲット顧客です。
つぎに,ターゲット顧客が買う気になるための利益,
英語ではベネフィットと言いますが,ベネフィットを適切にアピールできているか。
この顧客ベネフィットについては5つほど,
顧客に対してアピールするのが良いようです。
もっとも,最初は手探りだと思うので,ベネフィットとは何か,
常に問い続けていく必要があると…。
というわけで,質問を繰り返しながら,
僕は自分のサイトの文章を書いています。
自分のところのものが,一番難しいんですよね…。
一番近いところにあるものなので,客観視しにくいんです,はい。