SoftBankが警視庁にまった!をかけられた…のを,楽しそうに見ている
アンチソフトバンクの動きに疑問を感じたさわちゅうです,こんにちは。
ここまで,嫌われる会社も珍しいかも…。
まぁ,嫌われないと,会社は伸びない,というのも真実みたいですが…。
SoftBankのスマホ下取りですが,
やっぱり,古物営業法違反…の疑いがあるとのことで,
プロセスが見直されたみたいです。
確かに,営業所を設けていないので,各店舗では古物商の許可は不要ですね。
法の抜け道を…と言っている方もいらっしゃいますが,
ネット系のリサイクルショップなんてすべてこの方法ですね。
【古物営業法】
「古物営業」とは、次に掲げる営業をいう。
1.古物を売買し、若しくは交換し、又は委託を受けて売買し、若しくは交換する営業であつて、古物を売却すること又は自己が売却した物品を当該売却の相手方から買い受けることのみを行うもの以外のもの
2.古物市場(古物商間の古物の売買又は交換のための市場をいう。以下同じ。)を経営する営業
3.古物の売買をしようとする者のあつせんを競りの方法(政令で定める電子情報処理組織を使用する競りの方法その他の政令で定めるものに限る。)により行う営業(前号に掲げるものを除く。以下「古物競りあつせん業」という。)
じゃあ,ヤフオクとかで,定期的に販売している場合はどうよ,
というと,業として反復継続していると,無許可営業!と指摘されたり。
フリマとかも同じく…。
許可が必要か,不要か,業としているか,それともプライベートなものの売却なのか,
ここに明確なラインが引かれているわけではなく,
個々の事情に応じて総合判断,というのが,実態といえば実態ですね。
もっとも,こういうリーガルリスクがあるのであれば,
最初から古物商許可を取りにいったほうが無難だとは思います。
行政書士に頼んでも,総額数万円程度ですし…。