私は仕事をスタートするときには,テーマソングを流してから
スタートしている人と人の化学反応を科学して,日本の中小企業にファンを,粗利益を!
愛知県岡崎市のファンづくり専門チューター&小さな会社専門の行政書士,
『さわちゅう』こと,澤田隼人(さわだ はやと)です!
【風林火山】を。(大河ドラマの主題曲になっていたあれです。)
これは,トリガー行為ともいいますが,簡単に言ってしまうと,
スイッチを押す行為です。これ,結構効果があります。(継続すると)
チラシとか,DMとかは一般的にみなさんが使われているかと思いますが,
音をビジネスに使われている方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
-----------------------------------------------------------------—
法則:「音」で人は物事を記憶し,検索させられる。
-----------------------------------------------------------------—
私は普段,車での移動中はセミナーの音声を聞いているか,
ラジオを聴くようにしています。特にラジオは同業他社の動向や,
流行なんかを仕入れるにはもってこいの媒体です。
中部地区の方々にはおなじみのCBC(中部日本放送)。
CBCのリスナーのみなさん,ラジオCMといったらこれだ!
というものを挙げてみてください。
□ スジャーター,スジャーター~♪(時報前)
□ わぁい3時だ,大須ういろの時間だ~♪(3時の時報)
□ コーヒーコーヒー,イトウコーヒー。
他にも中根仏壇店とかいろいろありますが,
あまりにもローカルネタになるので,この辺で(笑)
人間は,何度も同じことを聞いていると,例え聞き流していたとしても,
聞いた音(情報)が頭の中に刷り込まれてしまいます。
この効果を使ったのが,石川遼選手が宣伝している
スピードラーニングですね。
スピードラーニングと同じ効果が,ラジオCMではおきています。
なので,もしラジオCMを打つのであれば,イトウコーヒーのように,
超短いCMを何回も打つとより効果的だと思います。
家電量販店も音をうまく使っている業種です。
大手家電量販店には必ず,自社の歌があり,店内で流れまくってます。
(家電量販店の曲を集めたCDまで出ているくらいですし…)
この音の効果がいつでるのか。
直接的な例としては,冷蔵庫のドアを開けた。
そういえば,これはビックカメラで買ったなぁ…。
→ビーックビックビクビックカメラ♪(が脳内に流れる。)
http://www.youtube.com/watch?v=3CxkDNCAE74
(*ビックカメラの歌は地域によって異なります。)
まぁ,上記は極端な例ですが,脳内で家電販売店を検索したときに,
効果的な音を使っているビックカメラは
検索結果の上位に出てくるようになります。
コーヒー → イトーコーヒー。
3時 → 大須ういろの時間。これもしかり。
他にも,トリガー効果となる音もあります。
例えば,ラッパの音。トーフートーフーと聞こえるあれです。
アレを聞くと,豆腐を買う気がなかった人も,
豆腐を買いたくなります。
「豆腐を買う」というアクションを起こさせているのです,あの音が。
ビジネスに音を使う場合のコツは,「短く,何回も繰り返す」こと。
音を使う際には,ここに注意をしてください★