なかなか食べ終わったお皿をさげてくれないことに,
若干イラっときていた信者創出コンサルタントのさわちゅうです。
まぁ,うざいぐらい早くさげにくるよりはいいですが…。
ドリンクバーの追加を頼んだときに,ついでにさげるかと
思ったらスルーしていきやがった(笑)
ガストなんて,ルールがしっかりしてるんだろうに…。
たぶん,従業員の心理としては,
「今は新しくこられたお客様の対応で忙しい」とか,
「オーダーがたまっているから,そっちの処理を…」とか
思っているのでしょう。
人間,年をとると,言い訳だけは達人になれます(笑)
大体,見栄えが悪い。食べた後の食器類が,
雑然とテーブルにならんでいるところの横に通される,
お客様(こちら側)の身にもなって欲しい。。。
従業員教育の初めの初め,これは,すべてにおいて
お客様のために,ということを念頭に置くこと。
お客様のためのルールや規則を作るのであって,
決して,自分たちの言い訳のためのルールを
作るのではありません!!!!
上記の某ガスト(笑)でも,ルールがきちんとあるのでしょうが,
それがお客様のために,という気持ちに基づいているのかは,
従業員の行動からは???でした。
もしかしたら,その理念の基にルールが作成されているのかも
しれませんが,従業員が理念を理解していないので,
言い訳マシーンになってしまっているのかもしれません。
ちなみに,これ下げて,といってからようやくさげてくれました。
何度もその前にアイコンタクトしたのになぁ。。。
レストランの話といえば,ある男性のお話。
コーンスープを頼んだ男性は,ウェイターにある問いかけをします。
男性 「このスープを飲んでごらん。」
ウェイター 「お気に召さないようでしたら,お取替えいたします。」
男性 「このスープを飲んでごらん。」
ウェイター 「他にも,野菜スープがございますが,そちらのほうがよろしいですか?」
このようなやり取りをした後に,男性はさらに続けます。
男性 「このスープを飲んでごらん。」
ウェイター 「…分かりました。そこまでおっしゃるなら…飲ませていただきます。
…ああ!スプーンがない!!!」
男性は,「やっとわかったか」という感じ。
男性はスプーンがないことを,諌めるために,このような発言をしたのです。
ウェイターさんは3回目に気がついたようですが…。
お客目線があったら,もう少し早くきがついたかもしれません。
まぁ,この男性も相当ウィットにとんだジョーク,
ということだとは思いますが…。
このあと,このウェイターは,スープを出すときには。
相当の注意をすることでしょう!
顧客視点。そして,もうひとつ。
従業員教育の初めの初め。次回に続きます。