昨日の疲れのせいか,ぐったりモードだったさわちゅうです,こんばんは。
国府宮駅から,稲沢市役所は歩くと遠い(笑)
というか,もともと花粉のせいでつらい。
で,昨日は二組の親子をみました。
一組は写真屋さんで撮影にぐずる子どもさんと母親。
もう一組は,電車に一緒に乗り込んだ親子。
この親子の共通点。
子どもに怒る,怒る。そして,叩きまくり。
ガンガン子どもに,言葉でも攻め立てる。
…だから上手くいかないんだと,
横でツッコミを入れていた私ですが。
叱るのはいいんですよ,怒ってはいけないのです。
当然,子どもは自分が弱いことを知っています。
だからこそ,自分より強い力が自分に向けられれば,
それに対して,自分の持っている力すべてで
抵抗しようとします。
だからこそ,大騒ぎになってしまうのです。
では,どうすればいいのか。
そのヒントは,視線をそろえる,ということにあります。
僕を知っている人は,良く分かると思うのですが,
必ず,私は視線を合わせるようにしています。
老若男女を問わず。
小さい子と話すとき,僕を観察してみてください。
必ず,しゃがんで話しています。
これは,意識してやっていることです。
そして,物理的な視線だけでなく,
相手がどう考えているか,という内的な視点な面でも,
できる限り視点をあわせようとしています。
あの親は,どう子どもに接していけばいいのか。
少し時間をとって考えてみたいものです。
同じように,ビジネスでも,視点をそろえる,ということが重要です。
が,これがそもそも日常生活,家庭内でできない人は,
ビジネスでもできないのでしょうねぇ。