第一部で身に着けた大人のマナーを、より人脈形成、そして営業・成約に結び付けていくためにはどうすればいいのか。そのひとつの答えが、自分のファンを作ることです。たとえば、私はサザンオールスターズのファンですが、コンサートに行ったり、CDが出たら必ず購入します。また、阪神ファンは、必ず、阪神戦を見たり、球場に足を運びます。つまち、ファンを作れば作るほど、お客様は営業をかけなくても、自然に集まってくれるようになります。そのためにはどうすればいいのか。
私は総じてこのメソッドを、アメーバ人脈術・アメーバー営業術と呼んでいますが、そのより具体的な手法をお話し、皆さんに身につけていただきます。アメーバのように営業が、成約が広がって形成され、そして、人脈も形成されていって、さらなる営業につながっていく。そういう風になりたくはありませんか。
私の話を聞いた結果、あなたはこのようになります。より具体的には次の７つのことが結果としてあなたに訪れることになります。
１ 士業がビジネスと意識でき、本当の営業が理解できる。
士業はビジネスです。サービス業です。これは多くの方が既に語られているところですが，実際にできている方はほんの少数です。その原因は，本質的に理解できていないから，実行に移せていないのだと考えています。
そして，営業。闇雲に飛び込めば，集客できるというものでもありません。また，先輩の話を聞いて，そのとおりにやっても，うまくいくとは限りません。そもそも，営業って何なのか，あなたは説明することができますか？
サービス業としての士業のあり方，営業のあり方について本質的な理解を，この話しを聞いた後には理解でき，自身をもって"当たり前のこと"を実行できるようになります。
２ ほみにす（＝人）の理解ができ、営業の手順が理解できる。
サービスは人が人に売るのです。だからこそ，ほみにす（＝人）の心の理解が非常に重要です。私は，人の心を分析し，人の役に立つことを目的として，事務所名を【ほみにす】と名づけました。この人の心の動きを理解できるようになってから，私の状況がかわりました。それは，人の心にあわせた営業手順をとるように変えたからです。
人の心にあわせた営業手順，身につけてみませんか？
３ ネットとアナログの融合ができる。
冒頭でもお話したとおり，ツイッターを私は有効に活用しています。また，ブログも一日に数回更新し，おかげさまで購読数は全国でかなりの数となっています。資格・キャリアランキングでは一位を獲得したこともあります。しかし，多くの士業の方のブログやツイッターの"内容"を見ていると，？？？？なことが少なくありません。それは，ツイッターやブログをやる意味が分かっていないまま，流行にのってやってしまったからに他なりません。では，どのようにツイッターやブログを使えばいいのでしょうか。具体的な方法を身につけるとともに，ネットの世界からアナログの世界，またその逆をつなぐことにより，より良い人脈を形成し，それによって営業をしていく方法をお教えします。
４ 人をひきつける１０の力を身につける事ができる。
営業術・人脈術のコツは，ファンを作ることにあります。このファンを作るために必要な力が１０の力です。１０の力とは…おっと，これは当日のお楽しみです。講座の開始前に，チェックシートに答えていただきます。そして，自分に足りないところを集中して聞いていただければ，きっとあなたの力を向上することができるでしょう。
５ 営業のためのツールをゲットできるようなる。
私が使っているツールを，ふんだんに提供いたします。また，単にツールを提供するだけでなく，自らツールを作成する方法や，ツールを見つけるための力をどのように身につけるか，ということもお教えします。１０の力がインナー（内部）の力であるとするならば，これはそれを引き出すためのトリガーとなる行為です。
６ 事務所全体にアメーバ営業術・アメーバ人脈術を波及することができる。
できる限り，噛み砕いて，実践的・実務的にお話しをすすめていきます。特にこの手のセミナーでは，士業にフィットしていないこともいいのですが，私は同じ士業の人間です。士業にフィットしたものをご提供いたします。
また，あなたが一日でかなり変ります。すぐに使いこなすことができるのです。だからこそ，それを自分の事務所にもって帰って，他の方に波及させてください。こうすると，より事務所全体の営業力・人脈力が向上します。
７ 差別化ができる。
士業は、マナーや営業、人脈形成を比較的軽視しがちな業界です。それは、昔ながらの「先生」というイメージが非常に色濃く残っているからにほかなりません。そういう業界だからこそ、大人のマナー・ホスピタリティの心を持った仕事、アメーバ営業術、アメーバ人脈術を身につけることによって差別化ができます。それが事務所の"売り"となり、成約につながります。
