なーんか,大それたタイトルになってしまったさわちゅうです,こんばんは。
連日鳩山さんのリーダーシップについて,
コメンテーターという,分けの分からないかたが
ピーチクパーチークいっておりますが・・・。
チーム鳩山の主将は,鳩山首相なのです。
主将,というと,強烈なリーダシップが求められる,
というのが一般的なイメージかと思います。
強いリーダー。
そうなると,イメージにフィットするのは小沢さんですね。
ところが,リーダーにはもう一つの部類があるのです。
それが,
弱いリーダー。
これは,ダメなリーダーとはイコールではありません。
弱いリーダーの武器は,ネゴシエーション。
つまり,組織の潤滑油となるべく,調整役としての役割,
また,政治だとスポークスマンとしての役割。
閣僚が自由奔放に発言していますが,
それを最終的にまとめられれば,
鳩山主将は首相として,チーム鳩山の主将!といして,
適任なんだと思います。
一方,チーム自民党の谷垣主将は,
調整すらできてないように見えますが…。
ごたごたしすぎです,自民党さん。。。
また,チームは主将をささえてあげてくださいね。
主将は孤独なのです。
そうそう,閣内不一致といわれていますが,
高度に政治的な案件が多い以上,思想的・感情的に衝突する,
それがゆえにキャスティングボードを握ろうと発言する。
当たり前のことが起きているだけです。
沖縄の米軍基地問題,しかり。
よっぽど,密室ですべてが決まっていくよりも,
オープンな場で,国民が知っているところで
議論が進んでいるという現状はよいのでは?