ビジネスに必要な情報の99%は社外にある。
活発に社外と接続した末に,
初めて自分たちだけが持っている情報の付加価値が分かる。
自分たちは,その付加価値で生きていく会社なのだと分かる。
大前研一
大前研一さんが大学を!というのに先日初めて気がついたさわちゅうです。
BBT大学と,BBT大学院大学とのコラボ,というわけですかね。
SBI大学院大学といい,魅力的な大学院が多い世の中です。
さて,よく電話やメールで,こうきかれます。
「先生,これって,自分でできますか?」
と。
私,いわく,
「そりゃあ出来ますよ。同じ人間だもの。」
と。
そうなんですよね,士業は情報を持っていて,その情報を的確に使える存在です。
一般の方も,時間をかければ,ご自身ですることができます。
ただ,時間はかかりますが。。。
基本的に,ネットを駆使すれば,手に入らない情報はない!と思われていますが,
意外と士業しかしらない先例等々もあるので,
よっぽどお金がない場合以外は,士業に外注したほうが安くなるでしょう。
あなたの時給は,いくらですか?そして,その仕事にかかる時間数は何時間ですか?
知識を得る時間,役所に行く時間,折衝する時間…。
すべてを計算すると,専門家に頼んだほうがやすいのでしょう。
ま,めんどくさくて時間がかかるし,それに対応していると役所も回らないので,
専門家=士業,というものを存在させたのですからねぇ。
士業は,情報を武器にして,ビジネスにしている。
おいそれと,電話相談で方法を教えて,はいさよなら!とやっていると,
みすみすビジネスチャンスを失うことになります。
それをビジネスに変えるのが,士業の話術,です。
そういったお話も,セミナーではしたいなと思っています。