今日は一日,かなーり濃い時間をすごさせていただいた
さわちゅうです,こんばんは。
年金手帳を紛失したので(爆)再発行手続をとりーの,
学生支援機構の書類がとどきーの,
黒猫さんから電話がこないーの,などが午前中。
午後は前の事務所にて,ISO27001関連の作業(結局やっているw),
NPO法人のお打ち合わせ,そして,業務システムの打ち合わせでした。
業務システムの打ち合わせの件は,明日にでも書くことにして,
今日はNPO法人,というかお客様が起業するときの
資格起業人(=専門家)のかかわり方について。
起業,企業というのは,木だと私は思っています。
起業家の方の熱い思い,経営理念が幹。
まず,どのような木を育てるか,種を選び,芽をださせる。
そして,幹を太く,大きくしていくのが起業家の役目です。
一方で,枝葉末節を整えるのが,資格起業人の役割。
お客様にとっては,許可や認可というのは,
まさに,枝葉末節。これ,忘れている方,多いのでは?
ただ,枝葉末節の処理も非常に重要です。
枝葉が腐れば,幹もやがて腐ります。
せっかくの熱い思いでつくった幹を腐らせないようにする,
それが資格起業人の役割なのです。
資格起業人は,剪定屋さんなのです!
いい形の木,病気にならない木が伸びるのを助けるのです!
例えば,NPO法人を簡単に作ろうと思えば,簡単につくれます。
とりあえず,形式上書類を整えて,出してしまえばいいんですから。
現にそういう感じの事務所さんもいらっしゃるようですが。。。
書類審査なので,とりあえず,通す!というは可能でしょう。
ただ,それが,木の成長にいいのかは,私は疑問です。