いろいろと忙しい感じのさわちゅうです,こんばんは。
まだまだ耐えられる忙しさです!!
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さて,会社設立をメインにやっているはずが,
いろいろ許認可もやっているわけですが…。
いろいろな会社を見ていて思うこと。
それは…
官僚制度ってすぐれた制度だなと。
失敗する会社っていくつか種類があるかと思うのですが,
その一つが,優秀な起業家同士が作った会社。
能力があるゆえに,経営方針・運営方針での対立から,
分離・独立となってしまうパターンが多いですね。
もしくは,一応うまくいくのですが,
社長が亡くなった後に,その会社を継いだ息子と,
ナンバー2であった専務がもめて,分離・独立。
成功者の告白ではないですが,いくつかのパターンがあるもようです。
これは,ひとえに,能力がある人が一箇所にあつまるからですね。
それを制度的に防いでいるのが,官僚制度。
トップの事務次官になれるのはひとりしかいません。
その途中,トップに上り詰めていく間に,ふるいにかけられます。
つまり,同期は最終的には一人,という状況になるのです。
優秀な人物だけのこり,強力な手腕が発揮できる,というのが官僚制度です。
ま,その途中でふるいにかけられた人は,天下りとなるのですが。
起業・会社設立というのを考えたときには,
あまりビジネスパートナーとして優秀な人を集めないほうがいいと思います。
むしろ,それぞれ別々の会社を設立して,ライバルとして切磋琢磨する。
必要に応じて,LLPなどを立ち上げ,協力する。
こういった関係のほうが伸びるのではないか,と私は思っています。
私にはライバルがいます。
なすB先生であり,川瀬先生であり,おちけん先生であり,オカダ先生であり…。
たまひよに参加されている先生は,みんなライバル視しています。
たぶん,みなさん同じなんではないでしょうか。
だからこそ,モチベーションも維持できるし,
革新的なアイデア,というのも出てくるのだと思っています。