私の経営哲学は,顧客を獲得すること。
そして,獲得した顧客を逃さないこと。
この二つに尽きます。
ジム・クラーク
とにかく,士業という業界は暗いところだなぁと思うさわちゅうです。
特に,外から士業に来た方々はそのようにお思いではないでしょうか。
ちょっと変ったことをすると,やんややんや言われます。
だからこそ,変ったこと(=というか,普通の社会では常識的なこと)をすると,
お客様を獲得することが出来るのですねぇ。
まさに,ジム・クラークがいう,「アンユージュアル(非常識的)たれ!」
ということが,今後の士業で生き残る一つのキーワードかもしれません。
さて,そんな「非常識」な方法で,顧客を獲得し,
そして,「非常識」な方法で顧客をのがさない。
まさに,CS(顧客満足度)を上げて,顧客を獲得し,
CSの上昇・維持を通して顧客を確保していく,
というのが経営者の仕事なのでしょう。
なんか,非常識というと,悪いイメージがありますが…。
CSという言葉がありますが,CSなんて簡単ですよ。
自分がお客様になればいいのですから。
…お客様の気持ちになるのではなく,
お客様になるのです。
普段の生活で,私たちはお客様である場合のほうが多い。
その一つ一つで,気付いたことをまとめていくと,
かなり,顧客心理が読めるようになるかと思います。
例えば,お客様にとっては,バイトだろうが,正社員だろうが
関係なく,「従業員」として取り扱っているでしょう。
だからこそ,一定の水準を要求しています。
というわけで,明日から,コンビニに行く際にも,
スーパーに行く際にも,駅で切符を買う際にも,
「自分はお客様なんだ!」ということを意識して,
行動してみてください!
日 時:2010年2月11日(木・祝) 13時半~ (13時15分開場)
場 所:岡崎市図書館交流プラザ りぶら 会議室301