おじいちゃん,おばあちゃんの
頭になれ。松井道夫
専門用語をならべることができるのが,専門家…
…というわけでは,決してない!と思うさわちゅうです,こんばんは。
そもそも,士業の方でないと,行政書士って何してるか,
わかんないですよねー。
そんな私は,会社と相続・遺言の専門家です,と名乗っています。
もしくは,会社経営の交通整理屋,という表現のときもあります。
こうやって,一般の方にイメージしやすいようにする。
同様に,相続の説明をするときも,イリュウブンゲンサイとか,
ソウゾクジセイサンカゼイセイドとか,チャクシュツシとか,
ホウテイソウゾクブンとかいろいろでてきますが,
分かりやすく説明する資料をご用意しています。
専門用語なし。だって,お客様は専門家になる必要はないから。
これが,専門家も歳をとってきたり,
見栄をはったりすると,ついつい忘れて,専門用語を羅列しはじめます。
そんな,専門用語の羅列を,いさめたのが松井氏の言葉。
おじいちゃん,おばあちゃんに分かるように説明できてこそ,
一流の専門家,といえるのでしょう。
では,問題です。次の専門用語を言い換えてください。
実 印 …
認 印 …
発起人 …
定 款 …
許認可 …
法定相続分…
そんなことを思いつつ,相続・遺言セミナーの資料を作成中。。。
今週末には完成させて,来週には打ち合わせを…。
っていうか,みかりん先生,メール届いてますかぁ?