利益しか生まないビジネスは
むなしいビジネスである。リー・アイアコッカ
過払いバブルは結構続いているなーと思うさわちゅうです,こんばんは。
総量規制も完全実施されるかは不透明ですが…。
どうなる,司法書士業界。
さて,過払い金に関する問題では,対消費者金融だけではありません。
一部の事務所がガンガンテレビCMやラジオ,広告を打ちまくって,
【過払い】のみをごっそりとろうとしてることが問題となっています。
もちろん,広告を打つことはいいことです。
それによって,より多くの多重債務者を救うことができます。
しかし,限度っていうものがあります。
品位を害しない程度にしてもらいたいですね。。。
いろいろと書士会もガイドラインを作るみたいですが…。
大手の事務所では,過払い金は利益しか生まないビジネス,
となっているような気がしてなりません。
本当は,生活保護やファイナンシャルプランニングまで提供できて,
依頼者の生活再建までお手伝いする,というのが,
プロっていうもんではないでしょうか。
もちろん,希望する依頼者様に。
コンビニで,ものを買うのとは,違うのです。
お客様はお金と同時に,人生まで士業に預けてくださっているのです。
もちろん,ビジネスである以上,利益の追求はしなくてはなりません。
しかし,士業たるもの,利益以外に追求すべきものがあります。
それを,追求しなければならないと思うのです。
口先だけでなく,真に。